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医療法人 高橋脳神経外科病院
TAKAHASHI NEUROSURGICAL HOSPITAL
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   リハビリテーション部門








理学療法(PT)
作業療法(OT)
言語療法(ST)
回復期病棟
訪問リハビリ
 理学療法(PT)
 当院の理学療法科では病気や外傷によって脳にダメージを受け、低下してしまった運動機能の回復を図り、起き上がり、座位、立ち上がり、歩くといった基本動作を身に着けて社会復帰へのお手伝いをする事を主な目的として治療を行っていきます。
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ICUでの治療場面です。
発症して間もない患者様をモニターで確認しています。
まだ状態の落ち着かない患者様の急変や運動による変化にすぐに対処できるように注意しながら行っています。
早期から座位をとり、心肺機能や筋力の低下を予防します。
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ベッドサイドでの治療場面です。
起きて座ることが困難な患者様に対してベッドを段階的に起こしながら活動するための準備をしていきます。
また、手足が硬くならないように手足の運動をしたり、呼吸状態が安定しない人には呼吸介助をしたりします。
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リハビリ室での治療場面です。
車いすに乗ることができる患者様はリハビリ室にきて座位・立位練習や歩行など様々な動作練習を行います。
リハビリ室は窓が多く、明るい空間です。
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階段の練習をしているところです。
座ったり、立ったり、歩いたりといった基本動作ができるようになってくると、階段や床からの立ち上がり動作などの在宅生活で必要と思われる応用動作の練習をしていきます。多くの患者様が階段で苦労されています。
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病院の周辺を患者様と歩いています。
リハビリ室で練習した動作・活動を屋内から屋外に広げて行きます。実際に公共交通機関を利用したり、スーパーに行き買い物をしたりします。屋外での歩行練習ですが入院中の患者さまには気分転換にもなっているようです。
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家屋調査を行っているところです。
安全な在宅生活を送る為に、自宅に訪問させて頂き、家屋の状況や実際の生活環境での動作チェックを行わせて頂いています。
退院後、患者様がすぐ自宅の環境に適応していけるように、事前に家屋状況を把握し、大変だったところを重点的にリハビリ室や自宅で練習していきます。
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訪問リハビリの様子です。退院された患者様のご自宅内で歩行練習を行っています。
実際に患者様が生活する環境内で活動の練習を行うことができます。
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当院の理学療法士13名です。
患者さまの様々な症状、生活状況に対応できるよう日々、スタッフ間での勉強会やディスカッションしています。
まだまだ未熟で若いスタッフが多いですが日々患者様と一緒に悩み・楽しみながら仕事をしています。

 作業療法(OT)
「作業療法」とは、日常生活において健康につなげるために行う、あらゆる作業を生かしたリハビリテーションです。 皆様のライフスタイルによって様々な作業が対象となります。 また多面的な病状の分析から、適切な作業を選びます。ここでは、当院で行われている作業療法について紹介します。

<身体機能に関する作業療法>
脳卒中などの病気により手足に麻痺が生じ、どのように身体を動かしたらよいか脳の中で適切な処理ができなくなります。例えば、姿勢環境を配慮しながら、どのように腕を上げ、肘を曲げ伸ばし、対象となる物を握り、そして離すかといった動きを生みだすためのコツを練習していただきます。また、身の回りにあるコップや箸、ボールなど色々な道具を用いて自発的に動きたくなる動作環境を整えてリハビリを行います。
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基礎的な動作練習から自助具(操作を援助してくれる道具)を使用した練習まで。

<日常生活動作に関する作業療法>

 入浴する、着替えをする、トイレで用を足す、など、私たちが当たり前に行ってきたセルフケアに関わる作業があります。病後も改めて身体を自由に、そして心地良く生活するために新たなライフステージを築いていただきます。そこで作業療法では、そうした日常生活の喜びを再び味わえるよう、実際の日常生活動作を通じて練習をしていきます。
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調理、菜園作業などの生産的な家事活動も含まれます。
<高次脳機能障害に関する作業療法>
 脳が損傷されると、身体だけでなく、注意・言語・思考・記憶・行為・学習などに障害が出ることがあります。記憶力を改善するための課題を行ったり、工作や手芸などの手順のある作業を通じて思考力を高めるなど、様々な手段を用いた練習を行い、日常生活がスムーズに送れるよう働きかけていきます。
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高次脳機能検査の様子です。
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写真には1名写っておりませんが、総勢11名で生活に対する援助を患者様と一緒に考えて取り組んでいます。辛い入院生活の中で少しでも楽しみとなるような明るい雰囲気を出していきたいと思います。
 
 言語療法(ST)
 言語療法では、ことばに関わる問題全般や高次脳機能・食べることに専門的にアプローチします。脳梗塞・脳出血・頭部外傷等で脳が損傷を受けると、言葉が相手に伝わらない・相手の言うことが理解できなくなることがあります。また、覚えたことをすぐに忘れたり、考えがまとまらず、判断がうまくできなくなることもあります。さらには、人生の楽しみである「食べる」ことが上手くできなくなることもあります。
 私たち言語聴覚士(ST)は、患者様の症状や問題点をしっかりとらえたうえで、それぞれの患者様に合わせた治療を行い、症状の改善はもちろん、患者様が自分らしく生活できるようにお手伝いします。訓練は楽しい雰囲気の中でおこなえるよう心がけています。


言葉をうまく引き出せない・理解できない(失語症)

言語療法1相手に伝える練習をします。どのような方法をとるとコミュニケーションがとれるのかを検討し、実際に使う練習をします。 それとともに、障害された言語能力の改善を図るために理解訓練や名詞や動詞を言う訓練、会話訓練等を行います。

■失語症についてもっと詳しく知りたい方
 失語症その1についてはこちら
 失語症その2についてはこちら

ろれつが回らない(構音障害)

言語療法2脳の病気によって口や舌、のど(発声発語器官)の動きが悪くなると、はっきりとなめらかに話すことが出来なくなり、いわゆる「ろれつが回らない」「声が出にくい、出ない」という症状がでることがあります。そうした症状に対し、一人ひとりに適した発声練習や発声発語器官を動かす練習を行います。場合によっては、代替手段の検討と使用練習を行い、一日も早くコミュニケーションが取れるように目指します。

記憶力や思考・判断力が低下した(高次脳機能障害や認知症)

 どのような問題があるのかを正確に把握するため、心理検査や日常生活場面の観察を行います。その上で、問題となる症状をよくしていくために、一人ひとりにあったいろいろな練習を行います。また、いろいろな生活上のアドバイスも行います。

食べ物や飲み物でむせる(摂食嚥下障害)

言語療法3安全に食べるための評価(必要に応じて嚥下造影検査)を行います。 評価の結果、食べることが難しいと判断された場合でも食べられない原因を明確にし、その方にあった訓練を実施したり、安全に食べられる食物形態・食べ方について指導を行い、可能な限り口から食べることを目指していきます。 また、看護師・栄養士・他のリハビリスタッフと協力し、介助方法やリスク管理などの検討も行っていきます。

嚥下障害の評価(嚥下造影検査)についてもっと詳しく知りたい方はコチラ
言語療法4
言語聴覚士4名!まだまだ至らない点が多いかと思いますが、スタッフ一同、患者様に信頼される医療を目指し、日々努力していきます。ご家族の方はぜひ一度ST室へいらして下さい。

 
 回復期病棟
 回復期病棟では病状が安定した後に、さらに集中したリハビリを行い実用的な日常生活動作の獲得を目指します。病棟スタッフ(医師・看護師・看護補助者)、専従リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語療法士)、医療ソーシャルワーカーがひとつのチームとして患者様の退院までの援助を行います。機能訓練のほかに食事、入浴、洗顔、トイレでの排泄など生活訓練についても病棟スタッフと協力して実生活の援助に活かすよう工夫しています。

<小カンファレンス>
 医師、看護師、リハビリスタッフが集り、患者様一人一人について現状の課題や具体的な目標を話し合います。総合カンファレンスの前に小カンファレンスを行う事でスタッフ間での情報交換がより迅速に行う事ができています。

<訓練風景>
作業療法写真1 作業療法2 作業療法2
実際の在宅生活場面を想定し、家事動作訓練や家族指導を行っています。様々な環境を想定した浴室を完備し、早期から入浴訓練に取り組んでいます。

 
 訪問リハビリ
 退院直後で在宅生活に不安がある方や、自宅内で転倒が多くなった、日常生活の介助量が増えてきたなど要介護・要支援認定を受けた方を対象に、リハビリスタッフがご自宅に訪問いたします。身体の状態や生活の様子を拝見させていただき、それぞれにあったリハビリを提供していきます。

 リハビリの内容はストレッチや筋力訓練など機能訓練だけではなく、室内での安全な移動やトイレ動作などの日常生活動作訓練、散歩や買い物、公共交通機関の利用の練習などがあり在宅での活動量向上を目的におこないます。
 また、ご本人に対してだけではなくご家族様に向けて、車椅子への乗り移りや浴槽での入浴などの介助練習や、手すりの取り付け・福祉用具の使用のアドバイスもいたします。
 自宅内での寝たきりや閉じこもりをなくし活動的で自分らしい生活を送ることができるよう支援していきます。

訪問リハビリ1
現在、理学療法士3名で担当させて頂いています。 安全で安心した生活を過ごしていただけるよう支援致します!

 
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